NAS をファイルサーバ代わりに使用している企業は多いかと思います。ですが、NAS はよく突然壊れます。「何もしてないのにいきなり動かなくなった」ということは起こり得ます。
ただし、保護しようにも、多くの NAS は組み込み型 Linux であり、ここに直接バックアップソフトなどのアプリケーションを入れることができません。
ですが、BackStore by Phoenix なら、簡単にクラウドへバックアップすることができます。
クラウドストレージがついている NAS も多くなってきていますが、Phoenix なら、社内の物理サーバ、仮想サーバ、データベースサーバの保護と NAS の保護を全て一元管理することができます。
<必要なもの>
1. Phoenix ライセンス
2. NAS と同一 LAN 内にある Windows サーバ
<方法>
1. Windows サーバに Phoenix エージェントソフトをインストールします
2. NAS の認証情報を web 上の Phoenix 管理コンソールに入力します。
いつも NAS へ接続するために使っているユーザネームやパスワードなどの基本的な情報です。
3. 次にバックアップしたい NAS の共有フォルダ名を入力します
4. 基本的な設定はこれで完了です。
あとは物理サーバや仮想サーバなどと同じく、バックアップ対象を選択するだけです。
一度この設定をしてしまえば、あとは自動でバックアップされます。日々の手作業などは一切不要です。
非常に簡単ですね。
また、2009年からクラウドバックアップを提供している弊社がサポートしておりますので、IT 知識がない、情シスが1人しかいないなどの企業様でも安心してお使いいただけます。
NAS も物理サーバ、仮想サーバ、DB サーバも保護できる Phoenix についてはこちらをご参照ください。