株式会社東武エナジーサポート様の導入事例

株式会社東武エナジーサポート

株式会社東武エナジーサポートは、東武グループの環境ソリューションのブレーンとして、石油事業を始めとして太陽光発電などエネルギー事業のベストミックスを追求し、様々な事業を展開しています。また、電気代がオトクになる「東武のでんき」など新しいサービスも開始し、東武グループ内外の企業や個人の方に幅広くサービスを提供しています。

オフィス系のデータや、主に営業部署で取り扱う写真や動画など業務に欠かせないデータが多く入った従業員のパソコンのバックアップに、BackStore by inSync を採用しました。さらに導入から1年後、契約プランをアップグレードし、inSync の情報漏えい防止機能などの活用も進めています。

クラウドバックアップ検討の背景

以前の運用では、パソコンのバックアップを外付けハードディスクに取っていました。ですがある時、原因不明の事象によりフォルダが消失し、その直後にイメージバックアップが開始されてしまいました。外付けハードディスクに 1世代しか残さない運用だったため、データが上書きされてしまいファイルの復旧が不可能となってしまいました。

「このファイル破損をきっかけに、バックアップ運用の見直しを始めました。それ以外にも、イメージバックアップが途中で止まってしまったり、復元ができなかったりと、運用の負担になっていました。さらに、従来の運用では BCP 対策として不十分でした。」

難航するバックアップ探し

クライアントパソコンをクラウドへバックアップするサービスを探し始めましたが、要望に合うものが中々見つかりませんでした。

「クライアントパソコンのデータを一度サーバに集める、などのサービスが多かったです。その中で、パソコンをクラウドへバックアップできるサービスを数社ほどに絞り、検討を開始しました。」

大手 Sier が展開するサービスや、大手プロバイダーが提供するサービスも検討しましたが、なかなか要件にあいませんでした。

「大手 Sier のサービスは、コストが見合いませんでした。また、大手プロバイダーのサービスは、画面が見づらく、設定も複雑で、バックアップ速度も速くありませんでした。これは特定の回線からのみバックアップ・復元を行う仕様でしたが、高いセキュリティを担保できる一方で、いざという時に社外から復元ができず、BCP 対策として不十分でした。」

他にもクラウドファイル共有サービスも検討しました。ですが、バックアップを目的とすると、日々の運用が煩雑になったり、余計な機能が多かったりと、現実的ではありませんでした。

検討期間 1ヶ月で inSync に決定

inSync を見つけたのは、クラウドバックアップの検討を始めてから半年後でした。

「半年間探しましたが、要件にあうサービスはありませんでした。ですが、inSync を見つけてから 1ヶ月ほどで同サービスの導入を決定しました。」

決め手となったのは、サービスの信頼性、サポート、そして充実したバックアップ機能でした。

「大切なデータを預けるので、サービスの信頼性は重要視していました。その中で、inSync は世界中の企業の実績が多数あり、信頼できると感じました。また、案内をしていただいた営業の方の知識量や迅速な対応も魅力でした。」

すぐにトライアルを開始しましたが、実際の操作感や機能性も、東武エナジーサポートの要望に叶うものでした。

「バックアップが動作していることを全く意識することなく、業務を続けることができました。動きも早く、非常に低負荷でした。復元も試しましたが、戻したいファイルを選択するだけなので、とても簡単でした。」

実際の運用

現在、社員全員分の備え付けのデスクトップを inSync でバックアップしています。

「バックアップ動作を細かく設定できるため、最初は何回か問い合わせをしましたが、その都度迅速に回答していただけました。不要な機能がなく、シンプルな作りになっているため、一度理解すると非常に使いやすいです。初回設定後、特に必要な操作はありませんし、管理コンソールを操作することも殆どありません。」

また inSync では、バックアップ機能以外の項目についても、管理者の行いたい運用に合わせて柔軟に設定することが可能です。

「タスクトレイ上のアイコン表示や OS 上の通知を出力させない設定で運用しています。標準の設定項目の中に管理者が望む設定があるところが inSync の魅力であり、センスの良さを感じます。」

現在は外付けハードディスクも並行して運用していますが、近いうちに inSync のみにする予定です。

「一度 inSync から実際に復元を行いましたが、外付けハードディスクから復元するときと速度が殆ど変わりませんでした。念のためハードディスクを併用していますが、今ではほとんど不要です。」

inSync の情報漏えい防止機能も導入

inSync を導入して1年後、契約更新の際にプランを一つ上のものに変更しました。決め手となったのは、日々の運用で inSync が培った信頼と、「情報流出防止機能」、そしてクラウドアプリケーションのバックアップでした。

「動作していることを全く感じさせない等、inSync には機能の面で非常に満足しています。さらに、長い間探していた持ち出しパソコンの盗難・紛失が起きた際に情報流出を防ぐサービスを、inSync が兼ね備えていると知り、プランのアップグレードを決めました。 持ち出しパソコンには個人情報を入れない運用にしていますが、万が一のことを考えると、やはりこのような仕組みは必須です。」

inSync では、盗難・紛失した際の機器の位置情報も管理コンソールから確認できます。また、オンラインであればバックアップ対象のデータを全て削除することが可能です。さらにオフラインでも、一定期間接続が確認できないと、自動で全てのデータを削除します。

「他の類似機能を持ったサービスも試しましたが、時折動かないことがあり、導入には至りませんでした。またオンラインでないとデータを消すことができない、ということもネックでした。その点 inSync は全ての要望を満たしていました。また、inSync でバックアップをしているので、端末のデータを削除してもすぐに業務継続できる点も魅力です。」

クラウドアプリケーションのバックアップ

東武エナジーサポートでは、クラウドアプリケーションを使用しています。クラウドアプリケーションのデータバックアップは優先度としては低かったのですが、原因不明の事象により一定期間分のデータが消失したことがあり、最適なバックアップソリューションを探していました。

「他のサービスも検証しましたが、ファイルの情報の一部を復元できなかったりと、運用が難しいものが多かったです。inSync なら、要望に沿った動きができることが分かったので、このバックアップも inSync で行うことにしました。」

今後の展開

今後は会社の iOS デバイスにも導入し、inSync でエンドポイントの全てのデータを保護できるような体制を検討していきます。

「社用携帯として iOS を使用しています。検証を行いながら、いずれは inSync でのバックアップに統一することも視野に入れています。バックアップデータが分散していると、管理が煩雑になり、情報漏洩や消失のリスクが高まってしまいます。また、inSync なら盗難の際にデバイスを出荷状態に戻す機能も備わっているため、iCloud の機能とあわせて二重に安心できます。」

会社概要

株式会社東武エナジーサポート
社名: 株式会社東武エナジーサポート
本社: 東京都墨田区向島1-33-9 第3東武館6階
代表者: 坂巻 伸昭
設立: 平成4年2月14日
事業内容: エネルギー事業
HP: https://www.tobu-es.co.jp/