他拠点のサーババックアップ、どうしていますか?
特に IT 担当者がいない営業所や支社の NAS の場合、IT 責任者の目が届きにくい傾向にあるようです。拠点ごとにバックアップ方法がバラバラになったり、バックアップをしていない拠点が出てきてしまう場合もあります。
ですが、「他拠点のバックアップ管理は難しいから」といって、これらの状況を放置していると、ダウンタイムの発生やコンプライアンス、情報漏洩、コスト増加など様々なリスクが生まれてしまいます。
その1. サーバ特化型クラウドバックアップ Phoenix の解決方法
このようなお悩みを抱えている企業様には、オンプレのバックアップよりも、簡単に集中管理を行うことができるクラウドバックアップが最適です。
特に BackStore by Phoenix(以下 Phoenix)は、最初からクラウドのために設計されているため、利便性と拡張性が高いことが特徴です。
1-1. 全部 Web から
バックアップ設定の変更も、バックアップや復元の実施も、主要ログの取得も、全て Web 管理コンソールから行うことが可能です。
1-2. 他拠点管理はどういう感じになるの?
Phoenix では、「Organization」という大きなグループに分けて管理をすることができます。
本社の IT 責任者は全ての organization を編集・閲覧できる権限をもち、拠点ごとの責任者は Organization 管理者として、自分の拠点のバックアップ状況だけを管理することができます。
また、AWS の複数リージョンを選択できるため、世界中に支社があっても、Phoenix 1つで統合管理が可能です。
その2 . 何をバックアップできて、どこまで管理できるの?
Phoenix は下記のサーバをバックアップします。
- ・Windows / Linux 物理サーバ
- ・VMware / Hyper-v 仮想サーバ
- ・MS-SQL サーバ
- ・NAS
web 管理コンソールからは、バックアップタイミングやバックアップ対象、ログの取得、バックアップ状況の確認、復元、アラートメールの設定、他の管理者の操作ログなど、様々なことが可能です。
その3. 価格はどう決まるの?
Phoenix は、台数無制限の容量課金です。
容量も、グローバル重複排除と圧縮を施したあと、実際にクラウドに保存された容量が基準となるため、無駄なコストがかかりません。オンプレ型のバックアップで複数拠点を保護しようとした場合、1TB もデータがない拠点にも専用アプライアンスを置かなくてはならず、思った以上にコストがかかってしまいます。Phoenix であれば、そのような懸念は不要です。
※ グローバル重複排除…デバイスや Organization をまたいで、ユニークなデータブロックのみをバックアップします。ローカルの容量から、複数世代を保管しても、平均 6割以上圧縮されます。
最後に
Phoenix はサーバのために設計されたクラウドバックアップです。
オンプレやテープバックアップに比べて、圧倒的に管理工数を削減します。
もっと細かい使い方や価格が知りたい方は、下記よりお問い合わせください。
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