Advanced Management機能一覧

1. 脆弱性診断

  • WindowsマシンMicrosoft製品
  • macOSマシンApple製品/macOSのサードパーティ製品
  • LinuxマシンLinuxパッケージのスキャン

脆弱性診断は、マシンをスキャンして脆弱性を確認し、オペレーティングシステムとインストールされているアプリケーションが最新で正しく動作しているかどうかを確認します。

利用メリット
端末の状態が常に最新であることはサイバー攻撃への対策として重要なポイントです。ソフトウェアはその支援を行います。
  • Windowsサードパーティ製品

リモート作業の利用事例で非常に重要であるコラボレーションツールやVPNクライアントなど、幅広いサードパーティアプリの脆弱性評価とパッチ管理をサポートします。

利用メリット
300を超える代表的なサードパーティアプリケーションの脆弱性診断を実行できるようになります。

2. パッチ管理

パッチ適用前にシステムを自動的にバックアップします。

利用メリット
脆弱性診断と連携し、セキュリティレベルを下げる要因となるパッチ未適用な状況を防ぐことができます。
  • 2-1. フェールセーフパッチ

パッチ適用前にシステムを自動的にバックアップします。

利用メリット
パッチ適用の失敗もしくはパッチとの相性問題により、パフォーマンスの低下・動作を停止する可能性が考えられます。バックアップを事前に取得することにより、その問題からロールバックすることができます。

3. ソフトウェアインベントリ

すべてのWindowsおよびmacOSデバイスにインストールされている、すべてのソフトウェアアプリケーションを表示できます。

利用メリット
未使用のアプリケーションを探し出すことや、複数のデバイスでバージョンが統一されているか確認することにより、ソフトウェア資産の把握が円滑に行えます。

4. ディスク状態

ディスク状態のステータスに関する情報と予測情報を提供し、ディスク障害に関連して発生する可能性のあるデータ損失を防ぐことができます。HDDおよびSSDディスクがサポートされています。

利用メリット
消耗品であるHDDやSSDの障害を予測することにより、定期的なバックアップだけでは防げない、突然のデータ損失を防げるようになります。

5. サイバースクリプト処理

スクリプトで、ソフトウェアのインストール、設定の変更、サービスの開始または停止、アカウントの作成など、環境内のWindowsおよびmacOSマシン上のルーチン操作を自動化できます。

利用メリット
スクリプトの実行により、複数台のマシンに対するソフトウェアのインストールや自動実行が簡単に行えるようになります。

6. パフォーマンスモニタ

ワークロードのヘルス状態とパフォーマンスを監視します。

利用メリット
ハードウェアモニタリングを行うことにより、将来的なハードウェア障害やシステムパフォーマンスの低下に気付くことができるようになります。

7. DeployPilotによるリモートソフトウェア配置

Windows システムに対して使用することができる、ソフトウェアリポジトリとソフトウェアパッケージの操作となります。

利用メリット
リモートデバイスにソフトウェアをインストールするときや、アップデートを実施することをサポートします。

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