エンドポイント特化型バックアップ(サービス名:inSync)はソースベースかつデバイス間をまたいだブロック単位グローバル重複排除を行います。デバイスや拠点が離れていても、同一組織内であれば、重複したデータブロックはバックアップしません。これにより、数百台以上のパソコンをバックアップしていても、クラウドへ転送する容量や保管する容量を最低限に抑えることが可能です。
※ 帯域の調整のため、さらに部署やグループごとにバックアップスケジュールをずらしたり、利用可能上限帯域を制限することも可能です
大容量のデータを WAN を超えてクラウドへ転送することは、コストやユーザビリティの観点から避けたほうが良いでしょう。inSyncはグローバル重複排除機能と永久増分型バックアップにより、クラウドへ転送する容量を最小限に抑えます。
ネットワークが不安定な地域や社外からのバックアップも、ストレスなく行うことが可能です。