企業のためのデータ移行

大規模なパソコンの入れ替えに伴うデータ移行には、
様々なリスクが潜んでいます。コストを最適化しながら、リスクを回避する必要があります。

企業に求められるデータ移行とは

組織の中で大規模なパソコンの入れ替えを行おうとすると、IT部門の負担やデータの消失、従業員の生産性の低下などが懸念されます。

企業はこれらのリスクを軽減しながら、スムーズなデータ移行を行うことが求められています。

クラウド型データ管理ツール Druva inSync

簡単・効率的・安全なデータ移行を実現

inSync は従業員のパソコン内のデータや OS 設定ファイルを自動バックアップ。データの消失を防ぐだけでなく、数クリックでの復元が可能なため、企業のデータ移行の負担を大幅に削減します。

  •  ITチームへの負荷を軽減
  •  ユーザの生産性への影響を軽減
  •  データ消失リスクを0に

これからの企業に求められる
適切なデータ移行とは

大規模なデータ移行を行う企業では、IT部門の負荷を軽減し、従業員の生産性を下げず、データ消失のリスクを軽減することが求められています。
本ホワイトペーパーではデータ移行で押さえるべきポイントを解説しています。

3ステップで完了するデータ移行

 インストール

  • 一括インストール可能
  • AD連携・SSO連携可能

 バックアップ

  • バックアップ対象は管理者が設定可能なので、保護漏れ無し
  • 自動バックアップだから、ユーザの操作不要

 復元

  • システム設定も復元可能
  • ファイル単位復元だから、業務をしながら復元可能
  • ユーザ自身が復元できるので、IT部門の手間を軽減

簡単で安全な
データ保護を

システム設定も楽々復元

Druva inSyncで行うデータ移行のメリット

1. ITのリソースを削減

ユーザ自身が簡単復元

ファイルを選ぶだけの簡単復元なので、非 IT担当者でも迷わず復元作業を行うことができます。復元の進捗は Web 管理コンソールから確認できるため、管理者も進捗をリアルタイムで追うことができます。

統合型 Web 管理コンソール

バックアップの対象もスケジュール設定も、全て Web から一括設定が可能です。 ユーザに設定を変更させないなど細かい設定も可能なため、バックアップ漏れの心配は不要です。 バックアップや復元の進捗も Web 管理コンソールで一目で確認できるため、全ての支社のパソコンが対象でも、管理の手間は最小限です。

一元導入・一元管理

AD連携と SSO連携が可能なため、アカウント管理の手間を省きながら、安全にお使いいただけます。 MDM とも連携できるため、ユーザの操作を介さずに一括インストール可能です。

2. 生産性を低下させないデータ移行

クラウドバックアップ・復元を社外でも継続

外付け HDD を使った移行は、外出が多いユーザやリモートワークをしているユーザには不向きです。外出のたびに移行作業が中断されてしまい、作業が滞ってしまいます。 inSyncなら、ネットワークの接続さえあればバックアップと復元を継続することが可能です。

再設定の手間が最小限

OS の設定なども復元するため、あとは必要なアプリケーションをインストールするだけです。 ブラウザのお気に入り設定や表示設定、Outlookやオフィスファイルの設定、プリンターの設定などは全て再設定不要です。

業務を止めない復元を

業務を止める必要を最小限に抑えます。例えば OS の設定や業務に必要な最低限のファイルを復元している間は、古いパソコンで業務を行います。準備が整ったら、新しいパソコンで業務を行います。先ほど古いパソコンで作業していたファイルもバックアップされているため、それらのファイルも新しいパソコンに復元できます。復元は全てバックグラウンドで動作するので、他のファイルは業務を行いながら復元します。

面倒なデータ移行の工数を削減

HDDの管理時間やユーザからの問い合わせ対応時間をゼロに

Druva inSyncだけのメリット

1. 回線を気にせず、社内全ての PCをクラウドへ

グローバル重複排除

特許取得済みのグローバル重複排除技術で、組織中でユニークなデータブロック1つだけがバックアップされます。社員全員が同じファイルを保持していても、クラウドへ転送されるのはそのうちの1つだけです。回線の圧迫を最小限に抑えることが可能です。

バックアップスケジュール管理を徹底

バックアップ可能な時間やバックアップ頻度を部署ごと、グループごとに設定することができます。一斉にバックアップが行われることを防ぎ、ユーザの働き方に最適なバックアップ運用を自動化します。

2. 移行以外のあらゆるリスクから企業を守る

BCPからランサムウェア対策まで

冗長化された安全な AWS クラウドへ継続的にデータをバックアップします。最大100ヶ月分のデータをクラウドに保存します。万が一の災害や火事、パソコンの故障はもちろん、ランサムウェアなどの被害から企業を保護します。

情報漏洩防止

持ち出しパソコンが故障、紛失した際は、リモートワイプでパソコンの中のデータを削除することが可能です。パソコンのデータを削除しても、クラウドにデータが保存されているため、すぐに代替機で作業を開始できます。

コンプライアンス対策

社内の誰が、どこにデータを保存しているかを可視化することが可能です。不適切なデータの保持を検知し、必要な場合は管理コンソールから特定のデータを削除することが可能です。

お問い合わせ