情報漏洩対策機能

概要

エンドポイント特化型バックアップ(サービス名:inSync)は、盗難・紛失の際の情報流出対策も行います。盗難・紛失が起こった際は、inSync管理コンソールからローカル上のデータを削除できます。デバイスがオフラインであっても、「一定期間以上デバイスがオフラインの場合はデータを削除する」機能があるため、情報流出を防ぐことができます。

オンラインの場合

デバイスがオンラインであれば、ローカル上のデータ削除は、管理コンソールにログインし、数クリックの作業で完了します。

オフラインの場合

デバイスがオフラインの場合、あらかじめ設定した「一定期間以上デバイスがオフラインであればデータを削除する」機能を活用できます。削除前に管理者とユーザにアラートが飛ぶため、意図しない削除を防止することが可能です。

迅速な業務復旧

ローカル上からデータを削除しても、データはクラウドに保管されています。デバイスを無くしてしまったユーザは、新しいデバイスに inSyncをインストールするだけで、失ったデバイスで行なっていた作業を継続できます。さらに、スマートデバイスからバックアップデータへアクセスすることも可能です。出張中にデータを紛失しても、ビジネス機会を逃しません。