柔軟な復元

ユーザによるセルフ復元

エンドポイント特化型バックアップ(サービス名: inSync)はブラウザやクライアントソフトから簡単にデータを復元することが可能です。ファイル単位で復元できるため、本当に必要なファイルだけを選択して復元することが可能です。さらにスマートデバイスを活用している企業であれば、スマートデバイスからバックアップデータを閲覧することが可能です。なお、復元処理は全て管理コンソールにログとして記録されます。

また、管理者はブラウザからの復元を許可しない、あるいは特定の IP アドレス以外からのアクセスを拒否するなど、様々な細かい設定を行うことが可能です。

管理者がプッシュ復元

ユーザが復元できない、あるいはさせないようにしている場合、管理者が管理コンソールから復元を行うことが可能です。他拠点のユーザのパソコンへの復元も数クリックで完了します。

なお、役員のデータなど、inSync管理者が復元できることが企業のセキュリティポリシーに反するような場合、特定のユーザのデータは「管理者からアクセスできない」設定にすることが可能です。